あれやこれや

GA州にて子育てしています。

妊娠21w あわや転院!?

ある日の朝、ふとOB/ GYNのFacebookページを見てハッとしました。

保険会社名と病院名は伏字にしますが、下記引用。

 

ATTENTION ▲▲▲ PATIENTS
▲▲▲ & Wellstar have not been able to reach an agreement on their contact and Wellstar’s contract will terminate 12/31/17. Because Wellstar ×××× is the only hospital that
we have privileges, our contract will also be terminated on 12/31/17 and we will be out of network except obstetrical patients in the second or third trimester. ▲▲▲’s notice to us states that “a patient is in the second or third trimester of pregnancy and plans to deliver at a Wellstar Hospital on or after 1/1/18, it will be covered at the in-network benefit level”. We hope that ▲▲▲ and Wellstar will come to an agreement prior to 12/31/17 and we will post any updates. 

さらっと投稿されていますが・・・

私はまさに▲▲▲(保険会社)の加入者です。

これは当事者にとってはとてつもなく重要なことです!!!!!

簡単に言うと、今私が加入している保険とWellstarグループの病院の契約が2017年12月31日で終了するということ。

ちなみにこの投稿は12月8日にされていました。待って待ってもう1ヶ月もない!?

一瞬trimesterの単語の意味を取り違え、まさか転院しなきゃいけないの!?とパニックに。
(the second or third trimester=妊娠中期、後期が正しい意味なんですが、私は何を思ったか第2子、第3子だと勘違い・・・)

夫にも急いで連絡を入れた後、冷静に投稿を読み返すと妊娠中期・後期の患者はそのまま保険は適応されるようです。

既に私は妊娠中期に入っていたので今回の出産では転院しなくてもいいそうです。

しかし、こんな重要なことですら保険会社側からも病院側からも個別連絡はありません。

先日検診にも行きましたが、窓口でその話も特にされていません。

さすがアメリカ。ドライといいますか・・・常に自分で情報を得ようとしなければなりません。

何気なくOB/ GYNのfacebookページをフォローしていましたが、思いがけず重要情報を得られました。

あれからもう2週間近く経っていますし、既にもうアメリカはクリスマス休暇モードです。

続報が特にないのでこのまま契約は切れてしまうのでしょうか。

どんでん返しで話がまとまってくれればいいのですが。

今後、第2子を授かっても同じOB/ GYNには行けないし、最寄りのurgent careもwellstarグループなので利用できないかもしれません。

日本の健康保険の仕組みでは起こりえないことだと思うので、ただただ驚きでした。

これもアメリカ暮らしの洗礼ですね。

また、長くアメリカに暮らしている方曰く妊娠32週までは転院も普通の事だそうです。

これもまた驚きです。

今回は危機を逃れましたが、少しでも妊娠期間がずれていたら転院でした。

その手間を考えたら恐ろしいです。

まだ生まれてもいませんが、第2子を希望しているのも事実ですし、今のうちに最寄りの別のOB/ GYNを探しておくべきかなとも思いました。

 

湿疹と便秘は相変わらずで、こんなに心臓に悪い出来事もありましたが、21wの体調もまずまずでした。

体重がついに58㎏を超えてしまいました。21w6dで58.4㎏でした。

はや夫と同じ体重です^^;

食べ過ぎてるつもりはないのですが、たくさん食べてるんでしょうね。

美味しいです、冬のおうちごはん。笑

つわりで気持ち悪くなって以来無理だったほうれん草も3ヵ月ぶりに食べられました。

明日からクリスマス休暇も始まりますし、暴飲暴食に注意します。

クリスマス休暇は特に遠出もしないので、アウトレットに行って買い物をしたり、家でゆっくり過ごします。
サンクスギビングと変わらない過ごし方かもしれません。

他の駐在員家族は日本に一時帰国するという話もちらほら。羨ましいです。

アメリカのOB/GYN(産婦人科)⑤ 性別が判明

21w1dに6ヶ月検診に行ってきました。

2017年最後の検診です。

 

本日の診察内容は以下。

・超音波検査

・体重測定

・尿検査

・血圧の確認

・簡単な問診

・お腹のサイズの計測

・赤ちゃんの心音確認

 

アメリカの産婦人科では数少ない超音波検査も今日で3回目です。

11月後半からの元気な胎動で成長を感じていましたが、エコーで姿を確認するとやはり嬉しいです。

しかも今日の検診ではついに性別がわかるので、とても楽しみにしていました。

3回目の対面。

心拍数は150。

前回(2か月前)よりも横顔がはっきりわかるし、手足がにょーんと成長していました。
向きも変わっていましたし、順調に動いているのでしょう、

足の裏や口元もできあがっています。

夫に似ているのかも?とこれまた期待が高まります。

検査技師さんが股のあたりを拡大して確認。

Baby Girl!!と技師さん。

我が子は女の子であることがわかりました^^

女の子を希望していた夫は思わずガッツポーズ。

one hundred percent?? と念押しで聞いて、Yes,definetely baby girl!!という技師さん。

どちらでも元気に産まれてきてくれたらいいと思いつつも、私はてっきり男の子だと思っていたのでちょっと驚きました。

でも時間が経つにつれ、嬉しさが湧き上がってきて、大きくなったら旅行や買い物に一緒に行くのも楽しそうだなーと思うようになってきました。

いつになくたくさんのエコー写真を貰えました。

1枚は日本の家族へのクリスマスカードに同封しました。無事に届くといいな。

 

エコー検査以外は本日の検診は変わったこともなく終了。

マイナートラブルは多いけど、薬をもらうほど深刻な症状もないので問診もすぐに終了。

血圧を測るときにナースにtiny!! too small!!と言われたので

てっきりアメリカ人妊婦に比べてお腹の膨らみが小さいと言われたのだと思ったのですが、夫曰く私の体型のことを言ってたそうです。

妊娠前は162センチ、54キロ前後で日本では特別細くも太くもない中肉中背ですが、アメリカ人とは骨格から違うと思います。

あまり言われたことのないことを言われたという貴重な体験ということで。

 

今日の検診はラテン系の男性医師でした。

物腰柔らかで威圧感などは全くない良い先生だったのですが・・・

妊婦検診に男性医師というのはやはり慣れないものでとても緊張しました。

医師からすると何十万人も診てきた患者の一人にしか過ぎないと思うのですが

こちらからすると人生でそうかかることのない産婦人科で診てもらった数少ない医師の一人です。

内診は恥ずかしいとか言ってる年齢ではもうないですが、身構えてしまうし、やはり女性医師が安心です。
出産当日の立ち合いは女性医師を希望しようと思いました。

 

次回の7ヵ月検診は妊娠糖尿病検査です。

グルコースを飲んで、血糖値をチェックするという検査。

すでにグルコース本体を渡されていますが、大きいです。どんな味なんだろう・・・。

よりによって午後からの検診なので、絶食時間が長いことが予想されます。

グルコースのボトル本体には全く食べるなとは書いてはいないのですが、お米や日本人が好む食べ物は血糖値が上がりやすいそうです。

うーん、どうなることやら。

グルコースは検診用バッグの中で存在感を放っています。

性別がわかったので、赤ちゃんグッズを少しずつ揃えて行こうと思います。

既にベビザラスやMacy'sでチェックしていますが、前開きの肌着やお肌に優しそうなタオルは日本のものがとても魅力的です。

クリスマス休暇はどこにも旅行に行かないので赤ちゃんグッズ選びに勤しみます。

妊娠20w 体の負担を減らすグッズを導入

妊娠20w、ついに妊娠6ヶ月です。

40wが予定日だとしたら 妊娠生活も折り返しです。

 

毎日胎児がお腹で元気に動いているので何かしらお腹に話しかけています。

私が寝ていてもぎゅーっとお腹を押してくるので起きてしまいます。

「ん?起きたの?」と話しかけるとタイミングよくポコンと蹴り返されたり。

本当にもう私の声が聞こえてるのかな?と不思議なコミュニケーションを楽しんでいます。

夫がお腹に頬を当てるとその部分をポコポコ蹴飛ばしたりもします。

「顔のところ蹴られた!^^でも俺が一番こどもに近いところで触れ合ったよ!」と夫。

言われてみればそうです。

私は自分のお腹にこどもを宿しているわけですが、自分のお腹に自分の頬を当てることはできないのです。

胎児にお腹経由で顔を蹴られる、反応が返ってくるというコミュニケーションは母親以外でないとできないのだと夫の発言で気づかされました。

男性は身を持って妊娠を実感できないけれど、こういった日々の触れ合いで少しずつ自分も父親になるんだという実感を持てるのかもしれません。

ちょっと夫の体験が羨ましいと思った瞬間でした。

 

20週ともなると順調にお腹が大きくなっています。

もう自分の足元が指ぐらいしか見えないので階段の上り下り、お風呂の時間は本当に気を付けています。

パッと見て妊婦だとわかる体型にどんどん近づいているように思います。

妊娠前に使っていた下着はいったん袋に片づけました。
ボトム類ももう全てアウト。

しかしトップスはゆったりタイプも持っていたので買い足してはいません。

お腹が大きくになるにつれ、脇腹の痛みや腰痛も起きるようになってきました。

お腹の重みで自然と反り返って歩いているし、出かけているときは他の人にぶつからないように細心の注意を払いながら歩いているので本当に全身が疲れます。

週末のショッピングモールは混雑していますし、こどもが縦横無尽に走り回っています。

ウォルマートではこども用品のコーナーで大きなお兄ちゃん(25歳ぐらいの成人男性!!)たちが走り回っており、この上ない恐怖でした。

走り回る人、すれ違う人がこんなにも怖いなんて・・・。

日本で電車通勤をしている妊婦さんなんかは本当に大変だと思います。

お腹周りさわりながら歩いている妊婦さんが多いのも身を持ってよくわかりました。

また、20wの週末は大雪でとても寒かったので、無意識のうちに全身に力が入り、かなり緊張していたのか夜布団に入るとコロッと眠ってしまいました。

 

こうして体がちょっとずつ重くなって疲れやすくなってきています。

そこでついに導入した2アイテム。

 

①抱き枕

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ベビザラスで$79.99

クロワッサンのようなアンモナイトのような不思議な形ですが、使い方も様々です。

あまりの大きさにネットで確認したときはなんじゃコリャァァぐらい思いましたが

抱きつくタイプの枕では私はしがみつかずに寝てしまうことが予想されました。

なので思い切って体をすっぽり包むタイプに決定。

先日の大雪の日に我が家に届いたこの枕です。

使い始めて約10日になりますが、とても気持ちいいのでずっと収まっていたくなります。

とても快適で手放せません。購入してよかったです。

 

②腰バンド

ベビザラスのオリジナル商品で$30.99でした。

店舗で確認して着け心地もよかったので、すぐに買いました。

会社や学校に通うわけではありませんが、通院や買い物などまだまだ出かける用事はたくさんあるので活躍するのではと思います。

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その他の症状として膨満感や湿疹も相変わらず続いていますが、これらはおそらく産まれるまで治らないのだろうと腹を括りました。

湿疹用のクリームを塗ったり、食べる量を調整したりはしています。

これからまだまだマイナートラブルどんどん出てくるのでしょうね。

出産までの道はまだまだ長そうです。

メトロアトランタで豪雪!

先週の金曜日(12/8)の朝から土曜日(12/9)の朝にかけてメトロアトランタに大雪が降りました。

このあたりは1年に1、2回降るぐらいだと聞いていたのですが、予想外の大雪でした。

12月に入っても昼間は半袖で過ごせるぐらい暖かい気候だったのですが、急に冬がやってきました。

 

金曜日の朝には気温は0度近くまで下がっていました。

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夫はハイウェイの渋滞を警戒していつもより早めに出勤。

毎朝近所にやってくるスクールバスもこの時点では通常運転。

寒いけれどいつもと変わらぬ朝でした。

ニュースをつけると雪の速報がずーっと流れていました。

午後に近づくにつれ、強まる雪。

そんな中、我が家の軒先に置いて行かれた荷物。

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ドスンと音がしたので雪の音かと思いきや呼び鈴も鳴らさず荷物を置いて行ったようです。

私は絶対にいました。笑 気持ちわかるけどさ・・・

中身はベビザラスからの抱き枕でした。

10日かかるとメールには書いてあったのですが、よりによって雪の日に到着しました。

開封して寝転がったりしていると、夫から「午後は全社で休みになったので帰る」とメッセージが。

周辺の会社、学校はもちろん、アトランタ領事館の窓口も緊急閉鎖。

この天候でしたし、当然です。

 

夫に帰宅途中にPublixに寄ってもらったのですが、ハリケーンイルマ接近時のようにレジが大混雑していたそうです。

まさにパニックバイ!

雪に不慣れなジョージア州民は悪天候に備え買い込みをしていたようです。

まさかのスーパーでのレジの行列にひっかかり、ちょっと遅めの帰宅となりました。

午後が休みになったからと珍しくクロワッサンの手作りキットを買ってきて夫が焼いてくれました。

ちょっと塩っけが強いですが、焼きたてのパンはとても美味しかったです。

缶の開け方を間違えて生地がむくむく出てきてしまいましたが、正しく開けると成形もなく切り分けて焼くだけOK。

これは便利!!しかも約$2とお手頃価格です。

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おやつのクロワッサンでお腹も満たされた16時半ごろ・・・。

電気がチカチカッ・・・となり始めました。

まさかこれは停電か??!!と思った次の瞬間、真っ暗に。

すぐさま近くに住む日本人の知り合いに連絡すると停電していました。

電力会社に報告しようにもサイトのサーバーはダウン、電話も殺到でかからない。

報告のしようがありません。

懐中電灯とスマートフォンの灯りで家の中は移動。

ガスは生きていましたが、チャッカマンもマッチもないので点火できず、晩御飯が作れませんでした。

こんなときこそ災害用の非常食出動。

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お水で60分、お湯で15分で作ることができる優れもの。

渡米前に荷物の多さから持ってくるのやめようかなと一瞬思ったのですが、アメリカだしハリケーンくるかも!?と思って持ってきた当時の私グッジョブです!!

まさかこんな早々に役立つとは思わなかったです。

18時半ごろ非常食での食事を済ませ、早々と入浴。

スマートフォンのライトを照らして、薄暗い中でお湯に浸かりました。

電気がつかないと日本が誇るこたつもアメリカが誇るセントラルヒーティングも無力な存在です。

当然のように体がとても冷えていました。

停電中でも妊娠線のケアとデンタルフロスは欠かさずに!

体が温まっているうちにさっさと布団に入りました。

20時頃、一旦は予定通りに電気が復旧。そのあとすぐにまた停電。

この日の夜は停電と復旧を繰り返す不安定な夜でした。

 

翌朝は起きたらセントラルヒーティングが動いていました。

暖かい・・・。こたつも使える!!

どうやら無事に電気は復旧したみたいです。

ニュースによると、この郡だけでも27600世帯で停電が起きた模様。

 

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青空ですが、家の周りもすっかり真っ白!! 積雪20センチぐらい?

歩き回るのは危険なほどです。

こどもたちは犬ぞりをしたり、雪だるまを作ったりと各々楽しそうでした。

私たちは家の前で妊娠6ヶ月記念の写真を撮りました。

もともとこの週末に撮ろうという話をしていたのですがまさかの雪景色。

厚手のアウターを着てお腹の大きさがわかるピッタリとしたトップスを着用して撮りましたが、雪が積もった家の前という珍しい状況で写真に残すことができました。

ニット帽ですっぴんはごまかしたのですが、夫がなかなかきれいに撮ってくれたので満足でした^^

 

一方で森の木々は雪の重みでかなり曲がってしまいました。

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自然の力が自然の形相を変えてしまいました。

火曜日(12/12)の時点でも完全に雪は溶けていないので、溶けたら森の変わり果てた姿がもっとはっきりと見えてくるのでしょう。

我が家の被害は停電ぐらいで済み、基本的にのほほんと過ごしていましたが、

一方で事故に巻き込まれたり、倒木で大変な被害に遭われた方もいたようです。

たまに見る雪景色は美しいものですが、自然の力は改めて怖いなと思いました。

ハリケーンだけではなく、天候不良による停電時など様々な場面を想定しての備えが必要だと改めて思い知らされました。
防災グッズを今一度見直していざというときに備えたいと思います。

ジョージア州での初めての冬、なかなかの体験でした。

妊娠19w ユニクロUSAのマタニティと体重管理

19週に入りました。いよいよ5ヵ月最後の週です。

 

【ちょっとした朗報】

ふとユニクロUSAのサイトを見て気づいたのですが、アメリカ向けでもマタニティが展開され始めました!!!!

これは在米日本人妊婦さんにとってすごい朗報ではないでしょうか!?

少なくとも私は大喜びです^^

10月に日本で買って持ってきてもらいましたが、同じものがアメリカでも買えるようになったなんて!!

 

gurioinusa.hatenablog.com

 

公式サイトは下記です。

 

www.uniqlo.com

 

価格は日本のユニクロより著しく高いということもありません。

さっそく、ブラック3着、グレー3着買い足しました。手持ちの分合わせて計8着。

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これで1週間分は賄えます^^

ただ、ユニクロUSAでの購入時に気を付けなければいけないのはサイズ。

在米日本人のユニクロユーザーは周知の事実ですが、日米ではサイズが異なります。

日本のサイズから1サイズ落とすとちょうどいいとのことでしたが、その通りでした。

私は日本のマタニティショーツのLを着用していますが、アメリカのサイズはMでちょうど良いです。

日本のLとアメリカのMを重ねてみるとほぼ同じサイズでした。

個人差があるので、オンラインで購入するときは日米それぞれのユニクロのサイトのサイズチャートを参考にして買うといいと思います。

これでマタニティショーツに穴が空いても買い足せます。

異国暮らしでの物資不足が少し解消されました。

 

【体調面】

お腹はどんどん大きくなっています。足元が見えづらくなってきました。

毎晩お風呂に入る前に体重を測っているのですが、19w2dの体重が妊娠前より約4㎏増となっていました。

このところ毎晩ちょっとずつ増えているなと思っていたのですが・・・いざ数字で見るとひゃっとなりました。

渡米直後の私は身長162㎝、体重54㎏とBMI指数も問題ない標準体型。

それが妊娠6か月に近づいた今、身長はそのままに体重が57.9㎏まで増加。 

60㎏の大台も見えています。

前にも書きましたが、アメリカの産婦人科での体重管理ははっきり言って緩いので自己管理が必要です。

体重が増えすぎると出産時にも苦労するし、産後に戻すのも苦労しそうです。

大半の友人は産後でも妊娠前と変わらない体型の子が多いので、病院での指導以外にもきっと妊娠中から何かしら自己管理をしていたのでしょうね。聞いてみよう・・・。

以下19wでの不調記録。

19w1d:夫が忘年会で不在。またまた激しい下痢に襲われる。

夫が飲み会の日は体調が狂う傾向があります・・・。なぜだろう。ポカリで蘇生。

19w3d:出先のウォルマートで人混みに酔い、まさかの出先で初のプチマーライオン

19w5d:17時ごろにお腹が空いたので、早めの夕食にとお昼の残りの鶏の甘辛炒めと味噌汁を食べました。

しかし、これは我が子が求めているものではなかったようで、食後に猛烈な吐き気。

食べた量の8割はさよならしました。

調子の波はあれど消化とマーライオンは出産までお付き合いがあるのかも・・・とあきらめに似た悟りを開きました。

 

しかし、私が体重がぁ!マーライオンだぁ!なんて言ってる間にも胎児は元気にポコポコ動いています。せめてもの救い。

朝晩は夫がお腹を触りながら話しかけているのですが、ときどき夫の声に反応するようにタイミング良くポコンッと蹴ったりします。

夫の帰りが遅い日は心なしか不満げにポコポコと動いていたり。

胎動が始まって日も経ってきたので、胎児が起きているのか寝ているのかわかるようになりました。

私の単なる直感でしかないのですが、不思議なものだなぁと思います。

元気な胎動を夫婦で楽しむ時間が最近の楽しみです。

外の声が胎児にもそろそろ聞こえてくるのでしょうかね。

胎教というものを始めてみようかなと思います。

アメリカ生活も6ヶ月目

7月1日にアメリカにやって来て丸5ヵ月。

気が付けば12月になりました。2017年もあと3週間ちょっとです。

アメリカ生活も6ヶ月目になりました。

専業主婦生活にもアメリカにも慣れなくて鬱々としていた7,8月

妊娠発覚から間もなく悪阻で苦しんだ9月、10月

安定期に入り心身ともに落ち着きを取り戻した11月

思い返せば記憶があるようなないような・・・でもブログを始めたおかげで過去の記事を読み返すと自分の気持ちを思い出せます。

 

ここに来てすぐの頃は自分で自分を勝手に追い詰めていたと思います。

思い悩み過ぎて当時は日本への片道航空券を本気で手配しようとしましたが、思いとどまってよかったです。

仕事を辞めて専業主婦になったことは自分の中で一番大きな変化であり一番悩んだことでした。

日本で働いている友人たちが眩しく見えること。

「専業主婦って暇じゃないの?そっちで何してるの?」という日本の友人からの連絡に

「私の近況を知りたがっているの?それとも働く女性が専業主婦をバカにしてるの!?」とも変な解釈をして本気で落ち込んでいました。

今思うとバカみたいですが、相手からすると何気ないであろう一言にかなりの悪意があるように思えてショックを受けていたのです。

(「専業主婦は本当に暇だしつまらないよ~」とでも回答すれば相手方は満足したのですかね・・・これだけは今も正解がわかりません・・・)

今は専業主婦であることを全く卑屈にも思っていないし、「アメリカの生活はとても気に入ってるし夫と二人の生活を楽しんでいる。今はちょうどいい休職期間だよ」と胸を張って言えます。

もう誰とも自分を比べないことにしたらとても気が楽になりました。

 

海外赴任帯同で日本でのキャリアを中断することになりましたが、日本ではなかなか踏み切れなかった「こどもを持つ」という選択をできたのは本当によかったと思います。

何かを諦めると別の何かを得られることもあるのだなと。

以前とはまた違った働き方を帰国後に向けて模索したいです。

 

相変わらず誰かと積極的に交流してはいませんが、困ったことを聞ける程度のツテはできましたし、楽しくぼっち妊婦生活を送っていると思います。

夫の会社の方にお会いする機会があればしっかりご挨拶はしています。挨拶だけ。笑

マイペース夫婦、本領発揮中です。

 

何よりも今の住環境が気に入っているので心穏やかに過ごせています。

サブディビジョン内は全体的に平和ですし、騒音などの隣人トラブルも一切ありません。

自宅の裏の森には鹿、うさぎ、りす、鳥もやってくるので庭を眺めていても飽きません。

日本の家と比べて広いし、引きこもってても閉塞感がないので快適です。

何よりもセントラルヒーティングは本当に最高です。

本当に夫がいい家を見つけてくれました。

 

安定期の最大の宿題、ジョージア州の運転免許証も無事に取得!

※ペーパードライバー歴9年&スキル皆無の私がアメリカで免許を取得するまでとても苦労したので別途記事に残します。

大きな宿題が年内に片付いてホッとしています。

これでパスポートを持ち歩かなくていいのです。鞄が軽い!

混雑したハイウェイやショッピングモールでの駐車などまだまだ練習すべきことが多いのですが、まずは近場から少しずつ行動範囲広げて行きたいです。

 

英語力は伸びていませんが、住んでいる以上英語は避けられないし、買い物程度であれば特に不便はしていません。

病院など自分宛の電話もなんとか対応できていますが・・・

もっと英語に対して自信を持つためにはきちんとした勉強が必要です。

体調などを言い訳に放置していたGrammar in use再開します。

次の目標はアメリカ人の友達を作ることかな。

 

数か月に1回こうして自分の生活を振り返ってみると意外にも自分の状況や心境に変化があったことがわかります。

解消できたこともありますし、新しい目標もできました。

次の半年はどんな気持ちでどう過ごしているのでしょうか。

自分のことながら楽しみです。

妊娠18w 初めてのサンクスギビングデーと胎動

ちょうどサンクスギビングデーの日(11/23)に18週0日を迎えました。

いつものごとくninaruのアプリや育児サイトで18週の様子を熟読しているとそろそろ胎動があるかも?とのこと。

この連休に始まったりしてねーなんて言いつつサンクスギビングの連休を過ごしていました。

 

サンクスギビングということもあり夫の会社も4連休。

アメリカで迎える初めてのサンクスギビングデーです。

英語の教科書で習った以来の響き。
アメリカ人は家族や友人で集まってワイワイとターキーを食べたりして過ごすようですが、我が家はなんせマイペースなぼっち駐在員夫婦。

誰かの家に集まろうとか招待しようとかいう計画を立てることもなく2人で過ごしました。

体調のこともあるので旅行は控えてお家をベースに近隣へのお出かけのみにしました。

サンクスギビングデー初日は家でこたつを出して冬支度。

アメリカの家なのにこたつを出すとグンと日本の雰囲気になりました。

そして事前に買い込んでいた1+1のハーゲンダッツをこたつで食べながら、ニューヨークで行われていたMacy'sのパレード中継を見ていました。

楽しいパレードだね~なんてお腹を触りながら話しかけていたのですが

お腹の中でおたまじゃくしがにょろにょろっとするような不思議な感覚がありました。

これがもしや胎動かな?なんて思いつつお腹が空いているだけかも?とその時は気に留めていませんでした。

夕飯には「前日まで2人だしねーやめとこうかー」とか言ってたターキー(焼くだけでOK) をちゃっかり準備。

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夫が一生懸命焼いてくれました^^

当然2人(+戦力外の胎児)で一晩で食べきれるわけがなく、4日間毎日アレンジしてがんばって食べきりました。

△そのまま (→あまり口に合わずマーライオンになってしまいました。汗)

×ターキーのおかゆ 

△とんこつラーメンの具

△ターキーの雑炊

◎刻みターキー入り卵焼きのサンドイッチ

◎ターキーのバジルトマトスパゲティ

◎ターキーカレー

あらゆる手段で食べようと試みましたがなかなか減らなかったです。

ささみが多く味は淡泊なので濃い味付けの料理にしたほうが美味しく食べられました。

後から在米歴長い人に聞くと、日本のお雑煮と一緒で家ごとに味付けもいろいろだそうです。

文化体験としてはとてもよかったのですが、来年はバーガーキングのナゲットでいいかなと思いました。笑

乳児もターキー人員としては戦力外ですしね・・・。

 

翌日は噂のブラックフライデーへ参戦。こちらも初体験です。

ニュースでは各店舗が大混雑している映像が流れていました。

うちの近くのモールもそうなのかな~と思いつつ、お目当てのアウターをネットで注文&店舗で受け取りという方法で購入。

配送と店舗受け取りで値段が違うのでなぜかと思ったら、ジョージア州のTAXとオンライン購入のTAXが違うため差があったようです。

ジョージア州のTAXの方が安かったのです。

$1ぐらいのちょっとした差ですが、すぐに受け取りたいし、ブラックフライデー当日のお店の様子も見たかったのでちょうどよかったです。

いつもよりさらに賑わっていてとても楽しい雰囲気でした。

近くの家具屋さんにも立ち寄り、新しいシーツやクッションを購入。

レジはとても混雑していました。

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土曜日は近場のアウトレットにも行きました。

さぁ新しいフライパンを購入しよう!と張り切って出かけたのになぜかコロンビアとCOACHの袋を引っ提げて帰ってきてしまいました。笑

あれれ・・・?

いいなと思ったフライパンは確かにあったのですが、決心がつかず土曜日はいったん退散。

でもそのフライパンが忘れられずに結局翌日の日曜日にも再びアウトレットに出向き、ついに購入。

さっさと土曜日に購入すればよかったんですけどね。笑

何やってるんでしょう・・・。でも連休だからこういう緩さもOKということで。

こうして今年のブラックフライデーは自分たちのものをたくさん買いました。

以下戦利品です。

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夫:スニーカー、パソコンリュック、Tシャツ

私:ダウンジャケット、パーカー、ミニ財布

その他:クッション、シーツ、シュガーケース、ステンレスのお鍋、ステンレスフライパン蓋つき2点、鉄製フライパン2点

大満足です。

carter'sなど各こども服店も大々的にセールをしていましたが、現時点では季節やサイズがわからないので今回は購入を見送りました。

しかし、どれぐらいの割引をやっているのか把握できたので、来年のブラックフライデーはこども用品や衣類を中心に買おうと思いました。

 

そんなこんなで私たちがサンクスギビングの連休を楽しんでいる間にもお腹で何か動いているような感覚が続いていました。

あまりにもずっと続いたため、これこそが初期の胎動だとやっとわかりました。

夫がお腹を触ってもわからないほどの微々たる動きでした。

連休も終わり通常モードに戻った18w6dの夜、こたつで夫とアイスを食べていると、またお腹が動きました。

連休中に感じたにょろにょろとした動きではなくさらに強くポコポコと動くようになりました。

今や夫が触ってもわかるほどポコポコと元気に動いています。

辛かった悪阻とは違い、初めて明るい気持ちで妊娠を実感しています。

ちゃんと育っているのか日々不安でしたが、こうして元気に動いてくれると安心します。

 

こうしてサンクスギビング連休を挟んだ18週は妊娠してから一番元気に過ごせました。

左わき腹が痛い日もあったのですが、これもお腹が大きくなってくると起きる現象のひとつで横になって治る程度であれば心配ないとのこと。

調子が良くても体の変化は続いているようです。

 

来年のサンクスギビングの連休はどこかに出かけられるといいな。

来年も楽しみです。