アメリカのOB/GYN(産婦人科)⑨ 内診
30w1dに検診に行ってきました。
<本日の検診内容>
①体重測定
②尿検査
③ナースの問診
④医師の問診&内診
この日は③④の問診で最近の症状を詳しく伝えました。
・いぼ痔の相談
「よくあることね」ぐらいで話は一旦終わりました。笑
座れないぐらい痛いということもないので、次回の検診まで様子見です。
患部は引き続きワセリンで保護。
相変わらずぴよんとふとしたとき飛び出てきますが調子は悪くありません。
・軽い出血があったことを相談
おりものの色が茶色い日があったので写真を撮っておきました。
その写真をナースに見せたところ、医師の内診がありました。
女性医師であっても内診は最初の検診以来でやはり慣れません。
今更ながらとても怖かったです;;
出産本番はもっと痛いのかな?とついつい想像してしまい
変な叫び声を上げてしまいましたw
膣の入口付近に小さなポリープがありそれが出血の原因になっているのではないかとのこと。
しかし現時点では問題ないので心配しなくてもよいそうです。
子宮口も開いていないので切迫早産の心配もありませんでした。
また、陣痛とお腹が張って痛いのか初産なのでわからない旨を伝えると
下腹部に1時間に5,6回痛みがあったらlabor&deliveryに来るように言われました。
陣痛を薬で止めることもできるそうです。
ううう・・・そうはならないこと願います。
なぜか内診の際には女性医師であっても必ずナースが1名立ち会い、2人体制です。
セクハラの防止?適正な内診が実施されているかのチェック?
理由はよくわかりませんが、ここのOB/GYNではそういう方針なんでしょうか。
・便秘についての相談
便秘→激しい下痢→貧血のようにフラフラを何度も繰り返すので相談しました。
すると医師が便秘に効くというサプリメントを2つ教えてくれました。
いずれもパウダー状の食物繊維で飲み物に溶かして飲むsupplementだそうです。
日本国内では並行輸入品として手に入るようで、英語の公式サイト以外でも取り扱い店のサイトで日本語での説明も読むことができます。
①metamucil :メタムシル
②benefiber:ベネファイバー
医師に相談して以降便秘は起こっていないのですが、両方とも飲みやすそうなので試してみようと思っています。
いつまた便秘が起きるともわかりませんので・・・。
アメリカの大きな粒状のsupplementはカルシウムとprenatal1でお腹いっぱいです・・・。
これなら負担なく飲めそうです。
・子宮底長
子宮底長は2週間前の検診より1センチ大きくなっていました。28センチ。
「ちょっと小さいわね」と言われたのですが、アメリカ人基準だとそうかもしれません。笑
・母子手帳のメモ欄が役立つ!
アメリカでは母子手帳は使われていませんが、昨年末に領事館で頂いた日本の母子手帳はフル活用しています。
メモ欄にマイナートラブルの諸症状の英訳も書いておくと、問診で説明するときにとても役立ちます。
受験英語では習わない単語ばかりですし^^;
ナースがこれらを見て「この症状はもう大丈夫か?」と聞いてくれたりもしますし、うまく発音できない単語もすっと伝わります。
完全に殴り書きですが、活用できています。
次回の検診は3月初旬で32w。
久しぶりで、ひょっとすると出産前最後となる超音波検査です。
元気な姿が見れるといいなぁと思います。