桃州滞在記

アメリカ・ジョージア州で暮らすアラサーぼっち妊婦の備忘録

アメリカのイメージ

今回の駐在帯同まで1度たりともアメリカに来たことのなかった私。

$すら触ったことがありませんでした。

 主人はというと数年前、何度もアメリカ出張に行っていました。

しかも出張先がオレゴン州という全米屈指の良い州だったためアメリカに対する印象がとても良く、すっかり気に入ったそうな。

その後も1人で2週間も旅行に行ったり、「アメリカ楽なんだよね~」なんて言うほど。

 

とにかく私の中でアメリカは「人様が仕事、留学、旅行で行くところ」でした。

もしくは、韓国ドラマでありがちな「主人公が親に交際を反対されて、傷心のあまり留学か何かに行くところ」でした。

(これを韓国の友達に話したら爆笑でした。余談)

 

昔からアメリカの音楽やドラマ、映画は好きでしたが、訪れる機会はありませんでした。

実際に日本からアメリカは簡単に行き来できる距離ではないですしね。

そんなこんなでアメリカのイメージは実に漠然としていました。

「全てがビッグサイズ」「ファストフード天国」「人種の坩堝」

暮らして1ヶ月、だいたいこれらはイメージ通りでした。

スターバックスマクドナルドのような世界的なチェーン店がかなり多いし、妙な既視感すらありました。

 

一方でイメージとは違うこともわかってきました。

細かいことですが、お店や公共の場での人との距離の取り方。

日本や韓国ではギリギリ当たらないかぐらいかお互い進んできてドーンとぶつかり

「あ、すみません」なんてことは多々ありましたが、

同じ方向に行こうとしたらピタッと止まって「お先にどうぞ」なんて言われます。

また、アメリカ人は単刀直入にあけすけに物事を言うんだとばかり思っていましたが、

「ごめんなさい。~~だから行けないのです。残念です。また今度ね」というような回りくどく社交辞令のようなことを言います。

「めんどくさいから行かないわ」とか面と向かって断ったりするのだと思ってたけど、違いました。

人にもよるのだろうけど、思慮深い人が多いのだなと思いました。

 

あと、言わずと知れた銃社会なのでどこもかしこも治安が悪く、そこら中で銃撃事件があるのだとばかり思っていました。

しかし自分が住んでいるところは郊外ですし、とても治安がいいです。

Breaking Newsで銃撃事件の情報が流れてくるとハッとしますが

それらはだいたい危険といわれる地区で起きているようです。

アメリカは所得などで住み分けがはっきりしているようで、その地区を避ければ犯罪に巻き込まれる可能性は少ないそうです。

そう思えば通り魔がいるような日本の方が怖いかもしれない…。

また、ダウンタウンのような中心部は車を持てない低所得者層が住むところだ、とも言われてるそうで、これも日本と違うところだなと思いました。

(梅田や四条河原町のマンションなんてすごく高いのにね)

もちろん常に自分の身は自分で守らなければいけませんが、

アメリカでも治安のいいところはちゃんとあるのだと安心しました。

銃屋さんを見ると、あぁやっぱりここは銃社会なんだとは思いますが。

 

細かいこと、しょうもないことまで日々いろいろな発見がありますが

自分で見たもの感じたことは貴重な財産になるような気がします。

アメリカの文化や社会が深く理解できれば、少しは英語力向上にも役立つのではないかと思います。

憧れもなければ偏見もなかったアメリカのイメージが自分の中でどんなふうに変わっていくのか楽しみです。