あれやこれや

GA州にて子育てしています。

サンクスギビングデー2018

アメリカ生活、2回目のサンクスギビングデーを迎えました。

今年は有言実行でターキーは無事に廃止。

ニューヨーク旅行へ行ってきました。渡米してから初めての越州(国内旅行)です。

 

  • NYC観光

ホテルはミッドタウンに予約。

子連れですしあまり行動範囲は広げないようにホテル周辺を中心に観光。

自分たちが疲れたり子のおむつを替えたくなったらホテルに戻る、ぐらいのゆるい感じで。

ちょっと良いホテルを予約したのでホテルステイも楽しみました。

そうでなくともNYCは見所がかなり多いのでホテル周辺の散策でも十分に楽しめました。

なんせ寒かったのです。-7℃でした。

ジョージアでは絶対着ないようなモコモコとした服装で出かけました。

以下有名どころばかりですがザーッと。

 

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ニューアーク空港前のマリオットホテル10階から見たマンハッタンの朝。

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かなり気に入ったハラルガイズ。

3日間の滞在で2回も食べてしまいましたw

2018年のサンクスギビングディナー!

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極寒(-7℃)の中、念願のメイシーズパレード。NYの空を舞う悟空。

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セントパトリック教会前で遭遇したターキーw

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地図で適当に見つけて行ってみたBroadwayのホットドッグ屋さん。

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9.11同時多発テロ事件が起きた場所。

今は穏やかな噴水の音が響いていました。

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タイムズスクエアのabcのスタジオ。好きなテレビ局なのでかなり興奮しました。

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 ブラックフライデー当日はセールに行かずにメトロポリタン美術館へ。

 

NYCは地下鉄が発達している大都会ですが、ストローラーで移動するには地下鉄はあまり便利ではありません。

エレベーターを探して降りて、地下鉄乗って目的地に移動して、またエレベーターを探して…というのを想像しただけでげっそり。

これを機にジョージアでは全く使ったことのなかったLyftに登録しました。

登録すると$10オフのクーポンが2回使えたので、夫婦でそれぞれ登録して4回使用。

丸3日の旅行中に5,6回乗りましたが、とても便利でした。

普段使っているトラベルシステムをそのまま持って行ったのでカーシートとしても使えましたし赤ちゃんを乗せるのは問題なかったです。

料金をぼったくられる心配も少ないですし、料金システムも明確で安心でした。

良い時代になったものです。

 

以下、ちょっと困ったこと編。 

 

今回はこどもの分の席は取らずに夫婦2席のみをマイルを使って予約。

出発2日前にデルタ航空から「アップグレードしました」というメールが届き小躍り。

しかし、日本発行のアメリカンエキスプレスのデルタゴールドカードでは空港ラウンジが使えませんでした。

ターミナルFのラウンジでも今回は国内線だから利用不可とのことで…。

ファーストクラス利用(アップグレードだけど)&夫婦でゴールドメダリオンであっても国内線では太刀打ちできませんでした。泣

 

  • 厳しい国内線の保安検査

往路:アトランタ・ハーツフィールド空港

サンクスギビング前夜ということもあり国内線の保安検査は長蛇の列。

車いすの方とストローラーの子連れファミリーは通常の列と分けられ案内されました。

ダイパーバッグは思った以上に細かくチェックが入り、

持参していた液体ミルク(シミラック8オンス×3本)、ミルク用ミネラルウォーター500ml×1本、スティックのミルク(エンファミル、シミラック4オンス×各4本)はしっかり鞄から出され機械を通してチェックされました。

ここまでは国際線の保安検査と変わらなかったのですが、ここからが違いました。

「今ここで液体ミルクを開封するか、保護者がボディーチェックに応じてください」

......!!!!????

絶対に負けられない闘いです。

迷わず夫を差し出し、夫もどんとこいな姿勢で応じました。

実際のボディチェックは検査官が手袋をして通常より細かく触られる程度…。

決して安くはない液体ミルクを開封してエクスパイアさせるぐらいなら私だってボディチェックに応じます。

不正をしているわけでもないですし、絶対に開けてたまるものか!!!です。

ボディチェックに問題はなかったので無事通過。かれこれ15分はここにいたのでは…。

他のご家族を観察してると、持参した赤ちゃん用の手作りのおやつはこれまた細かくチェックされていました。

復路:ニューアーク空港

帰りはもっと悲惨でした。

混雑はさほどなかったものの保安検査にとても時間がかかりました。

意外と暇だから念入りに検査したのか…?というぐらい。

液体ミルク(シミラック8オンス×2本)、ミルク用ミネラルウォーター1本、スティックのミルク(エンファミル4オンス×各2本)、粉ミルク1缶

これらが再び鞄から出されるのは予想通りでしたが…

アトランタでのチェックよりもさらに厳しく

保護者のボディーチェックに加えて、保護者のバッグの中身の細かいチェックもありました。

1度通したのに…??

もちろん帰りも夫を差し出しました。

持っていたモバイルバッテリーをなぜか疑われ何度もチェックする検査官。

こどものおむつを一刻も早く交換したかった私はとてもイライラさせられました。

20分以上保安検査のところにいたのではないかと思います…。

 

国際線だとさほど細かくなかったのに国内線ではとても厳しいチェックでした。

本当に…悪いことをする人が一番悪いんだろうけども…

赤ちゃん用品で不正な手段をするのだけは本当にやめてください…。

善良な家族連れがとても困ります…。

 

こうして我が家の2回目のサンクスギビングデー、娘にとっての初めてのサンクスギビングデーは終わりました。

ニューヨークはとても刺激的な街でおもしろかったです。

街中にある全米チェーンのお店を見ると妙に安心しつつも

うちの周りにある店舗のほうが広くていいな、なんて思ってしまったり。笑

ジョージアでの暮らしは快適なんだと実感しました。

去年は家でMacy'sのパレードの中継を観ながらお腹の子が動いた!ときゃっきゃと言ってましたが

今年はそのお腹の中にいた娘と一緒にNYに行けたのは感慨深いです。

その場では寒すぎてそんなこと考える余裕はありませんでしたがw

初めてのNY旅行は良き思い出になりました。