あれやこれや

GA州にて子育てしています。

アメリカのOB/GYN(産婦人科)⑫⑬⑭ 10ヶ月検診 

早いもので妊娠10ヶ月です。

検診のサイクルが週一になったので36~38週まとめての記録です。

検査の流れにがほぼ同じになってきたので、変わり映えしませんが念のため。

 

・36w1dの検診内容

①体重測定

②尿検査

③ナースの問診、血圧測定

④医師の問診、心音確認、子宮底長の測定、子宮口のチェック、GBS検査

Group B strep(B群レンサ球菌感染症/GBS検査)がありました。

陰性だったので特に問題なしでした。

 

・37w1dの検診内容

①体重測定

②尿検査

③ナースの問診、血圧測定

④医師の問診、心音確認、子宮底長の測定

 

・38w1dの検診内容

①体重測定

②尿検査

③ナースの問診、血圧測定

④医師の問診、心音確認、子宮底長の測定、子宮口のチェック

 

10ヶ月検診となるとほぼ毎回同じ内容です。

幸い出血や胎動の異常もないので、検診がとても早く終わるようになりました。

予約時間より早めに行ってもすぐに呼ばれて20分ほどで帰っています。

 

子宮底長は約36㎝まで成長。

エコー検査も既に終わってしまい、頭の位置や足の位置は毎回ドクターがお腹の上から触って教えてくれます。

ちゃんと頭は下にあるようで、今の状態だと帝王切開にはならなさそうです。

頭はすぐそこにあるけれども(!)子宮口は完全に締まっているそうで心配なさそうです。

破水したら電話しなくてもいいからすぐにLabor&deliveryに来ること、

5分に1回、1時間の陣痛が続いたらすぐにLabor&deliveryに来ること、

決してemergencyの受付に行かないこと(管轄が別なので対処できないそう)等々

ドクターからのアドバイスが出産に向けたより具体的なものになってきました。

相変わらず内診は怖いし叫んでいますが(笑)いよいよ出産が近付いていることを実感しました。

 

毎週のようにOB/GYNを訪れるとちょっとおもしろかった出来事が2つありました。

 

①妊婦違い

近頃の検診時は夫に病院の入口で下ろしてもらい病院に入っているのですが

この日どうやら別の産気づいた妊婦さんを入口で待機していたようで、車いすを持ったナース2名に誘導されそうになりましたw

"I just visit OB/GYN!"と言って誤解は解けたのですが、電話しておけば待機していてくれるのかと勉強になりました。

 

②日本で産んじゃだめよ!!

38wの検診で、無痛分娩を希望の旨が受け付けられているかドクターに再度確認しました。

無痛分娩が標準での受付になっているとのこと。

そしてドクターが「アメリカは99.9%無痛分娩よ!!!!」と仰るので

夫が「日本ではその逆です。自然分娩を希望する人が多いです」と言ったところ、ドクターは心から驚いたようで

「正気なの!!??日本で産んじゃだめよ!!!!」と大騒ぎでした。笑

今頃ドクターどうしで噂しているかもしれません。

 

こんな調子で出産予定日までのOB/GYNへの訪問は残りあと1回。

去年の9月に初めて訪問してから通算14回の通院でした。

いよいよ出産の日が近づいていると思うと、なんだか感慨深いです。

準備はだいたい完了させたつもりですが(あ、バースプラン・・・)どきどきです。

予定日までの残り数日、無事に過ごしたいと思います。