アメリカのOB/GYN(産婦人科)⑪ HIV検査
34w1d、検診に行ってきました。
ここのOB/GYNに来るのも11回目。すっかり慣れてきました。
<本日の検診内容>
①体重測定
②尿検査
③ナースの問診、血圧測定
④医師の問診、子宮底長の計測、心音確認
⑤採血(HIV検査)
HIV検査のため、久々の採血。
指先にバチッとホッチキスタイプの器具で1度採血&通常の採血でした。
採血のナースがとっても腕が良く、いつ針が刺さったのかわからないほどでした。
(翌日ポータルサイト経由で結果の連絡がありましたが、陰性でした。一安心。)
体重は順調に増加中です。
妊娠前から約8.3キロ増加しました。
子宮底長も32㎝と2週間前からさらに大きくなっていました。
現状は頭が下になっているので逆子ではないそうですが、分娩方法はこの時点では未定です。
33週から34週にかけては体調もよかったので特に異常はなかったことを伝えました。
出血もなかったので本日は内診もなし。
本日の問診は出産に伴うリスクの説明が中心でした。
帝王切開以外にも出産には予想外の事態が起きることもあるが、医師としては全力を尽くすとのこと。
母子2人分の命が掛かっているわけですし、やはり出産は命がけなんだと改めて思いました。
説明を受けながら身が引き締まった思いでした。
また、いつ頃バースプランを提出すればいいか確認したのですが、いつでもOKとのこと。
聞いたもののまだ作ってもいないのですがw
日本の母子手帳に記入したい内容などがあるのでしっかり作成して渡そうと思います。
検診の帰りに隣接するKennestone hospitalに出産時の予約と小児科の登録ができているか確認するために寄りました。
LDRの受付と同じフロアにいる職員が担当でした。
ホスピタルツアーに行っておいてよかったです。
抵抗なくすっとLDRのフロアにも入れました。
IDと保険証を見せて登録が完了しているか確認してもらいましたが「見つからないのでもう一度申請書を書いて」とのこと・・・。
電話では受理されたと言ってたんですがね・・・いえきっと受理されてるけどその場で私の情報が見つからなかっただけしょう・・・。
空欄だらけの記入で「OKよ」と言われましたので。笑
とにかく産後はどこの小児科にかかるかということを念押しで伝えたかったので本日のミッションはクリアです。
年末に申請書を郵送したのですが、結局は確認に来て再度申請書を作成という二度手間になってしまったので、郵送せずに最初から持参すればよかったなと思いました。
・おまけ
検診の翌日の3/17はセントパトリックデーでした。
アメリカに来て初めて知ったのですが、アイルランドの祝祭日です。
都心ではパレードが行われたり大々的にお祝いしているようですが、我が家は疎いのでスルーでした。
そのためOB/GYNのバックオフィスでは緑色の飾りと緑の服を着た職員たちがキャッキャとしているのが見えました。
病院の1階にあるカフェテリアでもセントパトリックデーにちなんだ緑色のケーキが!
何で着色してるんでしょう・・・美味しいのかな。