あれやこれや

GA州にて子育てしています。

アメリカのOB/GYN(産婦人科)⑧ Tdapワクチン(3種混合ワクチン)の接種

28w0d、ちょうど8ヵ月初日に検診に行ってきました。

 

<本日の検査内容>

①体重測定

②尿検査

③ナースによる問診

④医師による問診、子宮底長の計測、赤ちゃんの心音確認

⑤3種混合ワクチンの接種

 

①から④はいつもの通り。

今日は血液検査はありませんでした。

体重は133ポンド(≒60.32㎏)まで増えていました。

ひょー!!!!60㎏越えキープ中です。

ナースはperfect!としか言わないので引き続き自己管理です。

血圧も良好。Beautiful!だそうでいつもながらポジティブな声をかけてもらうとホッとします。

 

問診で27wに起きた少量の茶色い出血のことを相談しようと、画像を探したら・・・ない・・・。

誤って消してしまったようです。汗

ひぃぃぃぃぃぃぃ

最近で一番の大失敗です。(夫に白い目で見られる私・・・)

とりあえず口頭で説明しましたが、詳しい原因は医師にもわからないとのこと。

出血が続いていなければ大丈夫とのことでいったん終了。

性交渉はしたか?と聞かれましたが、婉曲的な表現だったので、理解に時間がかかりました。

なんと表現していたのか・・・あまり聞き取れなかったです。

 

その他、お腹の張りがないか聞かれ、たまにあると答えると

「1時間に5~6回あるようだったらlabor&deliveryに来るように」とのこと。

それは切迫早産というやつでは・・・。汗

その感覚は現状全くわからないのですが、正産期まではちゃんとお腹の中にいてほしいなと思います。

 

医師からヴァクスィーンは打ったことがあるかと聞かれました。

ヴァクスィーン????

何それ聞きなれない単語・・・と思ったのですがナースにもらった冊子を見て理解しました。

ヴァクスィーン=vaccine=ワクチンです!

今回接種するように言われたTdapワクチンは破傷風、百日咳、ジフテリアの3種混合ワクチンです。

Tetanus=破傷風

Diphtheria=ジフテリア

and Pertussis (Tdap)=百日咳(Tdap)

U.S.citizinであればとうに接種しているワクチンだそうですが、私たちは最近アメリカに来たばかり。

そもそもTdapワクチンが日本未承認のようで、当然これは接種していません。

妊婦自身はもちろん、赤ちゃんのお世話をする夫や家族、親戚もこのワクチンを接種するように推奨されました。

東京にある病院ですごくわかりやすく解説されているサイトがあるのでリンク載せます。

英語の冊子読んだ後だとすごくわかりやすい・・・。

 

Tdap(破傷風・ジフテリア・百日咳)ワクチン /TdapとDPTの違い/妊娠中の百日咳ワクチン| 予防接種のご案内 | ふたばクリニック/世田谷区・三軒茶屋

 

妊婦は妊娠の度に接種することが推奨されているので私は即日OB/GYNで接種することになりました。

夫は別途薬局等で接種するようにとのこと。

※後日、夫もTdapワクチンを接種したので別途記事にまとめます。

同意書にサインをして、ワクチンの接種は完了しました。

 

ちょうどこの日から妊娠後期に突入したので今後の検診は2週間に1回とペースが短くなってきました。

ついにこの段階に来たのかー!と思うと急に出産子育てが現実味を帯びてきて少し怖くなってめそめそしていたのですが、また冷静になりました。

まずい。いろいろ迷いすぎて赤ちゃん用品がイマイチ揃っていない・・・

入院準備も含めて2月中にある程度準備を進めるのが目標です。