アメリカのOB/GYN(産婦人科)⑤ 性別が判明
21w1dに6ヶ月検診に行ってきました。
2017年最後の検診です。
本日の診察内容は以下。
・超音波検査
・体重測定
・尿検査
・血圧の確認
・簡単な問診
・お腹のサイズの計測
・赤ちゃんの心音確認
アメリカの産婦人科では数少ない超音波検査も今日で3回目です。
11月後半からの元気な胎動で成長を感じていましたが、エコーで姿を確認するとやはり嬉しいです。
しかも今日の検診ではついに性別がわかるので、とても楽しみにしていました。
3回目の対面。
心拍数は150。
前回(2か月前)よりも横顔がはっきりわかるし、手足がにょーんと成長していました。
向きも変わっていましたし、順調に動いているのでしょう、
足の裏や口元もできあがっています。
夫に似ているのかも?とこれまた期待が高まります。
検査技師さんが股のあたりを拡大して確認。
Baby Girl!!と技師さん。
我が子は女の子であることがわかりました^^
女の子を希望していた夫は思わずガッツポーズ。
one hundred percent?? と念押しで聞いて、Yes,definetely baby girl!!という技師さん。
どちらでも元気に産まれてきてくれたらいいと思いつつも、私はてっきり男の子だと思っていたのでちょっと驚きました。
でも時間が経つにつれ、嬉しさが湧き上がってきて、大きくなったら旅行や買い物に一緒に行くのも楽しそうだなーと思うようになってきました。
いつになくたくさんのエコー写真を貰えました。
1枚は日本の家族へのクリスマスカードに同封しました。無事に届くといいな。
エコー検査以外は本日の検診は変わったこともなく終了。
マイナートラブルは多いけど、薬をもらうほど深刻な症状もないので問診もすぐに終了。
血圧を測るときにナースにtiny!! too small!!と言われたので
てっきりアメリカ人妊婦に比べてお腹の膨らみが小さいと言われたのだと思ったのですが、夫曰く私の体型のことを言ってたそうです。
妊娠前は162センチ、54キロ前後で日本では特別細くも太くもない中肉中背ですが、アメリカ人とは骨格から違うと思います。
あまり言われたことのないことを言われたという貴重な体験ということで。
今日の検診はラテン系の男性医師でした。
物腰柔らかで威圧感などは全くない良い先生だったのですが・・・
妊婦検診に男性医師というのはやはり慣れないものでとても緊張しました。
医師からすると何十万人も診てきた患者の一人にしか過ぎないと思うのですが
こちらからすると人生でそうかかることのない産婦人科で診てもらった数少ない医師の一人です。
内診は恥ずかしいとか言ってる年齢ではもうないですが、身構えてしまうし、やはり女性医師が安心です。
出産当日の立ち合いは女性医師を希望しようと思いました。
次回の7ヵ月検診は妊娠糖尿病検査です。
グルコースを飲んで、血糖値をチェックするという検査。
すでにグルコース本体を渡されていますが、大きいです。どんな味なんだろう・・・。
よりによって午後からの検診なので、絶食時間が長いことが予想されます。
グルコースのボトル本体には全く食べるなとは書いてはいないのですが、お米や日本人が好む食べ物は血糖値が上がりやすいそうです。
うーん、どうなることやら。
グルコースは検診用バッグの中で存在感を放っています。
性別がわかったので、赤ちゃんグッズを少しずつ揃えて行こうと思います。
既にベビザラスやMacy'sでチェックしていますが、前開きの肌着やお肌に優しそうなタオルは日本のものがとても魅力的です。
クリスマス休暇はどこにも旅行に行かないので赤ちゃんグッズ選びに勤しみます。