妊娠14w 消化の悪さにもやもや
悪阻とのお付き合いも2ヵ月以上経ちました。
早いような・・・いえ、とても長かったです。
平穏に過ごせる時間は増えたような気がしますが、完全に治まっていません。
吐きづわりに悩まされてトイレに行く度に涙を流していた13週後半。
14週0日の日、この日も13週の勢いを引っ張ってのマーライオン、もう大丈夫かと思った14週6日もマーライオン。
食べるのに腸に行き届いている感じがしませんでした。
食べたものが全然消化されていないのでは・・・?そういえばお通じもイマイチ。
もしや吐き気の原因は便秘かと思い、ビオフェルミン様出動。
すると翌日から怒涛のお通じ。1日何回トイレに行くのだという勢いでした。
悪玉菌だらけで完全に腸が詰まっていたのでしょう。
便秘が解消されると吐き気は治まりました。
思い返すと吐いた日はお通じがなかったのです。
お通じの悪さと並行して起きたのは膨満感。
少し食べただけで餃子とチャーハンセットをたらふく食べたような満腹感。
お腹がパンパンに張っているような感じになってきました。
ガスが溜まりやすくなっているのかもしれません。
ビオフェルミン様に頼ってもやっぱり腸内環境は万全ではないのだなと思いました。
食べられるものは一部の根菜と鶏ささみのみ。
ホウレン草やブロッコリーなど大好きだった青野菜もまだまだ受け付けません。
消化にいいものを食べられているわけではありません。
お通じが多少良くなっても、こうも膨満感があっては消化が万全とは言い難いです。
14週は改善されたような、でもあまり良くなったとは思えない変な調子でした。
食べられるの?食べられないの?どっちだ!?
自分で自分の状態がよくわからずもやもやしていました。
そんな私に救世主登場。
日本出張中の夫が日本のお菓子をたくさん買ってきてくれました。
買う前に空港の売店の写真とともに「どれがいい?」とメッセージ。
何気ない光景だったはずの日本の売店の写真に気分の高揚が抑えられません。
厚切りバウム、ベーグル&ベーグルのベーグル2種類、ベルギーワッフルを買ってきてもらいました。
悪阻中甘いものは全くと言っていいほど食べたくはなかったのですが、日本のものは別格!!!!
これだけは悪阻の調子や消化の良し悪し関係なく喉を通りました。
久しぶりに口にした日本のパン。ちょうどいい甘さ。繊細な味!!
あまりの美味しさに心から感動。
日本にいるときはコンビニは高いという理由であまり寄り付かなかったのですが、コンビニがこんな尊いものだったなんて・・・当時の私を殴りたい。笑
一時帰国の際は成田に着いたら即コンビニに向かいます。
日系スーパーでも入らない尊い日本の食べ物たちがパントリーできらきらと輝いています。
こうして日本出張のお土産がもやもやした気持ちを明るくしてくれました。
もうすぐ妊娠5ヵ月です。
日本出張のおみやげたちを大事にちびちび食べながら、もうすぐ悪阻も治まるはずだ!!」と呪文のように唱えています。