桃州滞在記

アメリカ・ジョージア州のアラサーぼっち子育て備忘録

無理にがんばろうとすることをやめた日

日本の友人たちが浮足立っていると思ったらお盆休みのようです。

普段一生懸命働いている分、遊ぶなりゆっくり過ごしたり・・・良いですね。

休暇前は給料日以上にうきうきしていた会社員時代が早くも懐かしいです。

 

前回、人間関係ができていないと悩んでいましたが、

他のことも考えすぎた結果、気づいたらとてつもないストレスを抱えていました。

何がストレスになってるのだろうと冷静になったので自己分析してみました。

ずばりこれです。

「日本でできていたことが何もできていない」と感じていたのです。

 

仕事もできない

誰にも感謝されない家事にやりがいを見いだせない

英語もいまいちできない

友達もできない

運転も上手くできないから外出もできない

子供もできない

誰にも相談できない

居場所もない

駐在に帯同するという選択が正しかったのかもわからない

まさしく「できないできない地獄」です。

自分が情けなくそれはもう悲しくて昼夜問わず何度もめそめそ泣いていたのです。

 

散々泣いた挙句・・・自問自答が始まりました。

いや待てよ。

私が思う「日本でできていたこと」って昨日今日で簡単にできるようになったこと?

外国で職を得るのは日本以上に大変でしょ。

家事も自分でできることが多いし、好きなもの作って食べられるのだから幸せでしょ。主人がお弁当を残さず食べて帰ってくるので合格でしょ。

外国語なんて1ヶ月で話せるわけないの一番わかってるでしょ。韓国語上級になるまでにどれぐらいかかった?

仲良い友達も親しくなるのにある程度月日がかかったでしょ。

車に8年乗ってないペーパードライバーなんだからいきなりうまく乗れるわけないでしょ。教習所以来の高速道路なのにいきなりインターステイトを走って夫に怒られて泣きながらも事故することなく生きて帰ってきただけ良しと思いましょう。

家族計画も最近ようやく真剣に取り組みだしたのに簡単にできるわけないでしょ。健康管理しっかりして授かる日を待つしかないでしょ。

相談なんていつも結局答えを求めているわけでなくて、自分で出してる答えを確信するために、気持ちを整理するために誰かに話すでしょ。

居場所もなにも家で過ごすのわりと楽しんでるでしょ。

駐在の後押ししたのも私ですよ。行きたいなら迷いなく行こう!と言い切った男前は私でしょ。

 

列挙したら既に結論出ていることに気づきました。

悲劇のヒロインでもなんでもありません。

全部自分の選択により今があるのです。

一周どころか二周も三週もしました。

人生の30云年かけてできるようになったことを、行ったこともない真新しい環境でいきなり全部やろうとしたことが大失敗でした。

しかも元から私は要領が悪い人間です。人の3倍努力してようやく人並になったことも数知れず。

よって私は自分のハードルを下げることにしました。

ちょっとでもできたことがあったら全力で自分を褒めることにしました。心の中で。

落ち込みがピークのときは関空行きの片道航空券を買おうとしてましたが、

帰りたいときはいつでも帰ったらいいんだわと開き直ることにしました。

誰も帰ったらあかんとか言ってません。

「家族と健康に楽しく暮らすこと」が最優先です。

できることからひとつずつやっていきます。

できることが増えてきたらもっと楽しく過ごせると思います。

海外で生活されている方々の・・・主に駐妻の方々のブログや記事を読みまくった結果、勇気と希望が持てました。

皆様あらゆる努力をされているのだとひしひしと感じました。

そのような方々のお言葉は含蓄があり、心を打たれました。

先人の経験や記録は今同じ壁にぶち当たっている人間にとってこの上なく貴重な資料であり教科書です。

本当に救われました。

 

誰かに教えてもらった「がんばらないけど怠けない」という言葉。

とてもいい言葉だと思います。

時には甘えてもいいし、泣いてもいいんです。

後回しにしてもいいんです。

でも常に心身ともに健やかに過ごそうと心がけます。

バーッと書いたら気持ちが整頓できました。
とりあえず精一杯放置した大量の皿洗いを片づけます。